デコンパイルの進捗を追うには

執筆: DecompHub · 更新日 · 日本語

役立つ進捗レポートには、何が変わったか、どの版を測定したか、数値の出典は何かが示されています。まずプロジェクト自身の報告を確認し、複数のプロジェクトを追うためにディレクトリを使いましょう。

適切な情報源を選ぶ

decomp.dev は、バイナリ一致を目指すデコンパイルのレポートを集めています。objdiff は、この分野で使われる詳細なレポートを生成します。特定のオリジナルビルドに、復元コードがどれほど一致するかを調べる際に役立ちます。

互換性を目指すプロジェクトでは、ドキュメントや互換性リストを確認します。実装済み関数の数と、動作確認済みゲームの一覧は別の問いに答えるものです。DecompHubの一覧 から、リポジトリと各測定値の出典をたどれます。

同じ条件で比較する

対象の版、指標名、分母、出典の日付を一緒に記録しましょう。一致したバイト数と関数数は、同じ速度で増えるとは限りません。関数の発見によって分母が増えれば、実装済み関数が増えていても割合は下がり得ます。

観測日はディレクトリが報告を読んだ日であり、開発者がコードを測定した日とは限りません。進捗不明は、掲載情報に裏付けのある数値がないという意味です。開発停止の証拠ではありません。

READMEにレポートを載せる

DecompHubのバッジ作成ツール は、出典付きの保存済み測定値をREADME用の画像にします。各行を別々に表示し、日付と根拠を確認できるページへリンクします。独自のレポートを公開するための小さなJSON形式も説明しています。

変更が既定ブランチに入った後、プロジェクトの既存の測定スクリプトでレポートを生成します。CI通知で再取得を依頼でき、定期収集も引き続き利用できます。通知そのものから割合を設定することはできません。

進捗レポートの読み方 と 活動中のプロジェクトの探し方 も参考にしてください。参加する前に、元のプロジェクトの貢献手順を確認しましょう。