# デコンパイルの進捗を追うには

Author: DecompHub
Updated: 2026-10-12
Language: ja
Canonical: https://decomphub.com/ja/guides/tracking-decompilation-progress

役立つ進捗レポートには、何が変わったか、どの版を測定したか、数値の出典は何かが示されています。まずプロジェクト自身の報告を確認し、複数のプロジェクトを追うためにディレクトリを使いましょう。

## 適切な情報源を選ぶ

[decomp.dev](https://decomp.dev/projects) は、バイナリ一致を目指すデコンパイルのレポートを集めています。[objdiff](https://github.com/encounter/objdiff) は、この分野で使われる詳細なレポートを生成します。特定のオリジナルビルドに、復元コードがどれほど一致するかを調べる際に役立ちます。

互換性を目指すプロジェクトでは、ドキュメントや互換性リストを確認します。実装済み関数の数と、動作確認済みゲームの一覧は別の問いに答えるものです。[DecompHubの一覧](https://app.decomphub.com/ja/explore) から、リポジトリと各測定値の出典をたどれます。

## 同じ条件で比較する

対象の版、指標名、分母、出典の日付を一緒に記録しましょう。一致したバイト数と関数数は、同じ速度で増えるとは限りません。関数の発見によって分母が増えれば、実装済み関数が増えていても割合は下がり得ます。

観測日はディレクトリが報告を読んだ日であり、開発者がコードを測定した日とは限りません。進捗不明は、掲載情報に裏付けのある数値がないという意味です。開発停止の証拠ではありません。

## READMEにレポートを載せる

[DecompHubのバッジ作成ツール](/ja/progress) は、出典付きの保存済み測定値をREADME用の画像にします。各行を別々に表示し、日付と根拠を確認できるページへリンクします。独自のレポートを公開するための小さなJSON形式も説明しています。

変更が既定ブランチに入った後、プロジェクトの既存の測定スクリプトでレポートを生成します。CI通知で再取得を依頼でき、定期収集も引き続き利用できます。通知そのものから割合を設定することはできません。

[進捗レポートの読み方](/ja/guides/understanding-decompilation-progress) と [活動中のプロジェクトの探し方](/ja/guides/finding-active-decompilation-projects) も参考にしてください。参加する前に、元のプロジェクトの貢献手順を確認しましょう。
